みんなでつくる みぬまらしさ

どんな障害があっても誰でも、育ってきた地域であたりまえに自分らしく暮らし働き続けられること。
そして安心して安全で豊かに暮らすことができること。
それらのことを実現できる暮らしの場を目指しています。

埼玉県では、障害のある人の暮らしに関わる施設がとても少ない状況です。2018年には入所待機者数は1,500人を超えており、県外の入所施設の利用者も多い実態があります。また、県北部に比べて人口の集中している県南部には施設が整備されていません。
さらに、自宅で暮らす障害者の中には、高齢な家族が支援や介護に携わる家庭が増加しており、家族の負担と支援の低下による生活の質も課題となっています。

このような状況を受けて、当法人では、強度行動障害や重介護の支援が必要な障害のある人が地域で安心して暮らし続けることができ、地域福祉の拠点となる入所施設を作りたいと考えています。

2014年から、どのような場所でどのような生活を送りたいか、本人のねがいに基づく暮らしの場の設立に向けて、暮らしの場準備会、仲間部会を設け、仲間と共に具体的に話し合ってきました。地域の中で、家庭から自立して安心して安全で豊かに暮らすには、家族以外の他者と信頼関係を築くこと、その人にとって必要な社会資源を組織し、機能させることが必要と考えています。
そして、家庭やグループホーム、一人暮らしをしている障害のある人の相談や援助ができる地域拠点としても機能する入所施設を目指します。

仲間とは…ともに働き、ともに生活し、ともに地域をつくる仲間。私達は施設利用者を「仲間」と呼んでいます。

みんなが待ち望んでいた 暮らしの場

4つのポイントを解説しよう‼︎

1
リビングでみんなと
テレビを見ることができる
2
食堂で仲間たちと一緒に
ご飯を食べたりできる
3
仲間たちと一緒に入れる
あったかいお風呂
4
居室は1人部屋
困った時に頼れるスタッフやナースもいる

バリアフリー設計だから車いすの仲間も、安心して過ごせる!
2019年の4月に、新しく木曽呂に暮らしの場ができるよ!
施設の仲間たちと一緒に楽しく暮らせるよ!

新しくできる暮らしの場の特徴です。

自分らしい「くらし」を尊重します。

・3タイプの部屋(全部屋個室)を用意し、個別性を尊重しプライバシーを守ります。
・6つのユニットで構成されており、各6~7人の少人数で生活します。
・それぞれのユニットには、キッチン、ダイニング、リビング、浴室、トイレ、洗面所、洗濯場を設け、小規模の生活を大切にします。
・本人にあった日中活動、食事形態を行ないます。

安心・安全で豊かな「くらし」を築きます。

・どんな障害に対しても支援できる専門性のある職員集団を組織します。
・医療・福祉の専門機関、行政、他の相談支援センターと連携して支援に取り組みます。
・「はたらく」ことを日中活動の軸にし、一人ひとりの障害特性や適性にあった仕事に取り組みます。
・仲間による自治活動を充実します。
・地域社会とのつながりを大切にします。
・自宅から施設に暮らしの場が移っても、今まで積み上げてきた関係性や活動、生活のスタイルが最大限維持できる日中活動や支援を行っていきます。

一日のスケジュール(平日)

7:00頃
起床
7:30~ 9:00
朝食
9:00~10:00
朝の所作・仕事の準備
10:00~16:00
各仕事・通院など(12:00 昼食)
16:30頃
夕方入浴
18:00頃
夕食
19:00頃
夜入浴・お茶会・話し合い・それぞれの時間など
21:00頃
就寝準備
22:00頃
就寝

*時間は目安です。一人ひとりの時間を尊重します。

施設概要

 暮らしの場 準備会 外観イラスト

施設名称:
(仮称)川口太陽の里
施設種別:
障害者支援施設(入所)
実施事業:
施設入所支援、生活介護、短期入所等
設立:
平成31年4月予定
所在地:
埼玉県川口市木曽呂
定員:
①施設入所支援 定員 40人
②生活介護 定員 40人
③短期入所 定員 4人

イメージキャラクター「ハレ」

 暮らしの場 準備会 イメージキャラクター「ハレ」

キャラクターの名前に使用されている「hale(ハレ)」はハワイ語で「家・建物」のこと。また、日本語の「晴れ」は、みぬま福祉会の事業所名としても使用されている「太陽」をイメージします。みんなで作り上げる暮らしの場であり、太陽の光を受けて輝く存在という想いが込められています。キャラクターのデザインは関翔平さんの作品が公募で選ばれました。